2017年3月7日火曜日

岐阜県中学校選抜吹奏楽団 2期生定演

3月になりました。
寒暖をくり返しながら、本格的な春を迎えようとしています。

先日、3期目になる岐阜県中学校選抜吹奏楽団のオーディションがあり、
今年はたまたま審査から立ち会うことになりました。

オーディションの流れについては、事前の情報が少ないように思うので、ここに記しておきますね。
今後どなたかの参考になるかも?

1. 受験番号、学校名、氏名の確認
2. 課題のB-Durスケール(レガート→タンギング)とアルペジオ(レガートのみ)
3. 課題曲(フルートはガリボルディの指定のエチュード)の演奏(1分程度)
4. 面接(志望動機、普段の部活動の様子、どのように楽器を習得したか等)

※課題は、その年によって変わることがあります。
※面接の内容は審査員によって異なります。

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合格された皆さんとお会いできるのは、4月と5月のレッスン、2回のみ!
グループレッスンで3時間×2回のレッスンは、本当にあっという間なんです…。

五感と集中力を最大限生かして、のぞみましょう♪
私もしっかり準備してうかがいます!

残念ながら、今回選考に洩れてしまった生徒さん方。
大きな差はなかったのです。
オーディションに挑戦された前向きな意欲を失うことなく、仲間と音楽することを、フルートと共にあることを、楽しみ続けて下さい!

そして…
来たる3月19日は、選抜2期生による修了演奏会が行われます。
どんな成果が実ったのか、楽しみです。
皆さんもよろしければ、ぜひお運びください♪


3/19 追記:
指揮の先生によって、サウンドが違うのは面白い。
個人的には、大橋先生の軽やかで締まった響きが好きかも。
フルートパートは、自発的な表現をしていて良かった!これは彼女たち自身からあふれ出た音楽。教えられることではありません。
3期生が聴いている目の前で、こういう積極的な演奏をしてくれたのは、とても嬉しかったな。
全体的に、良い所はお客さんにも届いていると思うけれど、曲の構成によるメリハリや、歌にもとずいたフレーズの起伏が欲しいところ。

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