2017年10月2日月曜日

2017年 発表会 終了

2017年の発表会が終了しました。

今年は、発表会 初参加という方がたくさん♪
「緊張した~」というお声も、少なくありませんでした。

そりゃぁそうですよね?
生身の人間が音を創っているのですもんね。


実現できたこと、満足できたこと。
そして多少うまくいかなかったこと…。
色々あるのかもしれません。

でもね、コレは私の確信ですけど

どなたにも、本当にステキな瞬間があって…
そしてそれは連続していて。
皆さんが創り上げたその時間の流れを、私はきっと誰よりも楽しみました。

「こんな風に吹きたいな…」という気持ちをベースに、
音作りのこと、それにまつわる心身の調整のこと、そして何より音楽のことを感じ、考えてきた取り組みは、もうそれだけで人生十二分にOKなんじゃないか、と思えます。

アンサンブル るる のみなさん

発表会の機会は、昨年から流行った某アニメ映画の表現を借りるならー『結び目』なんじゃないかと、ふと考えました。

自分と音楽、自分とフルートとの結び
フルートを愉しむ仲間との結び、
様々な作品と出会うという意味での結び
そしてその場、その時、共に音楽を分かち合う、という結び

そんな『結び目(=Knotenpunkt)』を、皆さんがどこかの場面で感じられたなら、とても嬉しく思います。

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子供たちの笛や音楽に対する自然な在りようと、著しい成長
若い世代がクラシック音楽に親しんでくれる、その頼もしさ
日々多忙な中、フルートを、音楽を、日常に携えて下さる世代の皆さん
そしてフルートを吹くことを、もはや人生の一部としておられる方々

…そんな皆さんに、私は「生かされている」と強く感じます。
「とびきりの時間を、ありがとう!!」と、申し上げたいです。

醍醐先生から頂いた秋のお花

伴奏者として音楽を分かち合って下さった村瀬先生。
皆さんとお客さまを温かくつないで下さった司会の醍醐先生にも、
心からお礼を申し上げます。

また来年も「結び目」の機会を楽しみに、励んでいきましょうね。

追伸:ブログに載せても良いお写真がありましたら、メールやLineで送ってください。
(写真は皆さんの了解を頂いてから順次upします!)

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