昨年SNSで知った、『鈴鹿の森庭園』
200本ものしだれ梅で近年知られるようになった、梅の園です。
友人を誘ってひとっ走り…行ってきました。
庭園に足を踏み入れるや、おとぎばなしか神話の舞台のような、この雅(みやび)な光景!
昨今言われる「インスタ映え」など、なんのその。
実際眼で見る花の色合いや、樹々の配置の奥行き、
甘酸っぱいかすかな匂いや、凍えるように冷たい風の音、
そして枝垂れる梅の、儚い存在感。
そういったものは、写真の中に写し込むことができません。
ただただ「感じる」ことの悦びと、五感の澄んでゆく感じ。
素晴らしい体験でした。
枝垂れていながら、凛々しくもある。
日本人の美意識の最たるもの、という気がします。
しかし、めっちゃ寒かった!!
0 件のコメント:
コメントを投稿