「今度指導にうかがう皆さんだ。」
15分ほどの、丁寧な特集でした。
めぐみ音。
がん患者さん達による、音楽と共に元気になる会、と言ったら良いのかな。
歌う方あり、楽器を奏でる方あり。
その中のフルート&ウクレレグループのおけいこが、大垣市で始まりました。
めぐみ音で、時折コンサートの演奏サポートをされている
高田理恵先生(フルート)と由川史比古先生(ウクレレ・ギター)からのお誘い。
高田先生はがん患者さんの養生を支える、心身のエキスパートです。
このめぐみ音のフルートパートの指導に、昨日初めてうかがうことができました。
特集の中で、この会の象徴的な存在として取り上げられた、金井愛さん。
「~したい!」という気持ち、
「自分の生活を、いのちを、喜びで満たしたい…」
そんな思いがお姿にも表れている方でした。
金井さんのブログを読みました。
身体にも心にも厳しい試練があり、今もなおデリケートなバランスの中で、前向きに生活されている様子が伝わって来ます。
そんな方が、新たな喜びとしてフルートを選び、のびのびと楽しんで下さった。
もう一方の勝又さんも、また然り。35年ぶりにフルートを手にされたそうです!
今年も咲きました |
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話しは変わりますが、前回のアンサンブルクラングの練習後、私は少し落ち込んでいました。
「なかなか合わないなー」などと苛立ってしまい、その苛立ちを自覚していました。
メンバーにではなく…そんな自分に気落ちしたのです。
私の生徒さん達は、なぜフルートと共に生活しておられるんだろう?
なぜ音楽と共に人生を過ごしておられるんだろう?
その答えは、めぐみ音の金井さんや勝又さんと同じなんだな、と。
そんなことに気付いた、昨日の練習でした。
そして、大垣でのめぐみ音の練習になかなか足を運べない私に代わって、
サポートどころかすっかり皆さんの信頼を得た、碓井彩那ちゃん。ありがとう♪
さぁ、今日はクラングの練習日。
見学希望の方にもいらして頂ける。
気持ち新たに、私こそがんばろうっと!
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