名古屋でフルートのリサイタル情報がありましたので、簡単ですがご紹介しておきます。
ジャン・フェランディス
モーツァルトのフルート協奏曲K314を演奏した際、アダージョを聞いたバーンスタインに「彼はまさにパン(牧神)である!」と言わしめるほど称賛を得たフルーティスト。リヨン国立音楽院のマクサンス・ラリューのクラスで満場一致の1等賞を得て卒業後、プラハの春国際音楽コンクールでのグランプリなど、国際コンクールでの入賞多数。その後、シャンゼリゼ劇場(パリ)、アリス・タリー・ホール(ニューヨーク)、浜離宮朝日ホール(東京)、ウィグモア・ホール(ロンドン)、モスクワ音楽院、フェニーチェ劇場(ヴェネツィア)など、各国のホールでリサイタルを行う。オネゲル、モーツァルト、シューベルト、C.P.E.バッハや上林裕子の作品をこれまでに録音している。コンサート活動と同時に指揮者としての活動や教育活動にも熱心で、現在、パリ・エコール・ノルマル音楽院とカリフォルニア州立大学フラトン校にて教鞭を取る。アジア、ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカでは定期的にマスタークラスでの指導も行う。
マスタークラス(=公開レッスン)は、京都フランスアカデミーしかチャンスがないかと思いましたが、東京でのリサイタル後、再度名古屋に戻られレッスンをなさるようです。
youtubeではいくつか音源が上がっていますが、直接聴いたことがありません。
クロード・ボラン(Claude Bolling) の作品で、フルートとピアノジャズトリオの演奏が印象に残っています。今回はクラシックのレパートリーでの演奏会。
公開講座を受講する新野さんは、こないだシュマイザー教授のレッスンも受講されていて、内容の濃いレッスンをなさいました。
いらっしゃった方は、どうぞ感想をお寄せ下さい♪
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