ドイツから小包が届きました。
送り主の彼女は、クリスマスマーケットで有名なニュルンベルグの歌劇場のヴァイオリニスト。今は3人の子育て中ですが、正規雇用でありながら通常勤務の50%…つまり勤務日数や給与など、通常勤務の50%の条件で復帰したそうです。
そんな制度があるなんて、ドイツらしい…現実に即した多様な働き方の一つですよね。
ところで、小包にはこんな切手がたくさん貼ってありました。
何の切手だか分かりますか?(^-^)
グルック生誕200年 記念切手 |
昨年は、グルックの生誕200年の年でした。その記念切手なのですね。
グルックと言えば、フルート吹きはもちろんのこと、一般にも広く知られている名曲、オペラの「オルフェオとエウリディーチェ」の中の楽曲、「精霊の踊り」の作曲者ですね。
消印がジャマして見えにくいですが、肖像部分には金色の光沢があり、メガネのデザインも含めてとても洗練されています。
彼女の日常を綴る便りと共に、選ぶ切手にも心遣いが感じられて、とても嬉しかったです。
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