旅慣れたその友人のおかげで、色々と観て周ることができました。
豊かな自然にうっとりしたり
古事記の世界に想いを馳せたり
戦争の爪跡を巡ったり
豊富な食材を楽しんだり、楽しんだり、楽しんだり…
旅らしい旅だったなぁ。
訪れたのは梅雨のまっただ中で、その頃の鹿児島は記録的な大雨が続いていました。
桜島や開聞岳は雨雲がかかって拝めずじまいでしたが、折しもこの雨が新緑を濃くして緑に光沢を与え、何とも言えない情緒がありました。
遅ればせながら、この旅の印象を何点かご紹介してみます。
↑↓今回一番印象に残ったのが、鹿屋市にある『吾平山上陵(あいらのやまのうえのみささぎ)』
初代天皇である、神武天皇の父「ウガヤフキアエズノミコト」の御陵(=お墓)です。つまり…神様のお墓 !? ってことですよね (^^ゞ
この橋を渡って、塚墓(=ちょうぼ)に向かうのですが…なんとも牽き込まれます。
下界とは完全に一線を隔しているのが感じられ、まさに神秘そのもの。時間を超越して、日本のルーツが感じられるように思いました。
↑こちらが塚墓。(写真に収めたりするのは、良くないですよネ。)
川のせせらぎや、雨の滴る音、小鳥のさえずり・・・。
この御陵の比類無い静謐さと秘めたるパワーを、ちょっと忘れることが出来ません。
神代の時代の自然を、友人と2人占め、でした♬
知覧 郷土料理のお店 高城(たかき)庵
↑↓こちらは特攻隊資料館で有名な知覧。武家屋敷の並ぶ一角にある、薩摩の郷土料理のお店です。さつま揚げや、茶ぶしなどを頂きました。
それにしても、この様々なトーンの緑・緑・緑~☆
6月の鹿児島の、圧倒的な印象はそれでした。
知覧の竹やぶ
鹿児島は食材も豊富で、そっち方面もたんまり楽しんだのですが…気が向いたらご紹介します(^^ゞ
関東甲信越地方では、今日梅雨明けだとか。
岐阜もこれからトロピカルな !? 暑さが続きます。
日々の生活に疲れを感じたら、この涼しげな「緑の静寂」が、あなたをお待ちしています (^-^)☆
まー、ビールにエダマメの方が手っ取り早いかな!笑
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