例によって、名古屋市の植村楽器さんに出張して頂き、岐阜にいながらにして充実のラインナップにて色々と吹いてみることができ、感謝に堪えません。
今回のラインナップは、中学生にはゼイタクな、以下の7本☆
生徒さんの保護者さまの、有難いご理解あってのことです。
Muramatsu GX 頭部管・管体のみ銀
Muramatsu DS 総銀
Altus A1207
Altus A1307 総銀。銀の純度が高い。
Sankyo Artist 頭部管・管体のみ銀
Sankyo Handmade DT 総銀 ハンドメイド 引き上げ
YAMAHA YFL777
ど、どん! ジュラルミンケースの中身は、毎度圧巻 (^^ゞ |
吹奏感(=吹き心地)や音色は個人の好みです。
私は、その楽器が本来の響きを得て、購入されるご当人がその楽器をしっかり把握できるよう、息の入れ方や音の届き具合などについてアドバイスします。そうすると、生徒さん方は大抵こちらが予想していた通りの選択をされる場合がほとんどなので、こちらも安心して決断を委ねることが出来ます。
ちなみに、仕様に関して、Eメカがオプションになっているメーカーもありますが、これは今や当然備えておくべき装置だと考えています。
オフセットかインラインか: 女性の場合は特に指のリーチの関係で、オフセットをお勧めしています。
リングかカバードか: 生徒さんの持ち方の安定性や指の回り方を見ながら決めるので、ケースバイケースです。
今回久しぶりに YAMAHA の777というモデルを吹いてみました。
頭部管のカット(=息の入り方)やキーパッドの反応、音色のふくよかさ等、以前と随分印象が違う☆
2年ほど前に、歌口やメカニックなど大幅な改良がなされたようで、私はそのことをキャッチアップしていませんで… (^^ゞ
聞いたところによると、A. アドリアンさんと共に改良されたとか。
このモデルは最後の2本まで、選択肢に残りました。
今回の試奏の、大きな収穫。
で、結局何に落ち着いたかって…?
ウチの生徒さんには教えてあげましょう… ^m^
フルートメーカーは日進月歩。
国内にこれだけ優秀なフルートメーカーが揃っている国は、日本をおいて他にありません。
職人さんの終わりなき探求の世界。
日本のフルートが世界を席巻しているのは、本当に素晴らしいことですよね♪
ブログが連投ですが、4年に1度のうるう歳なので!?今日も書いてみました (^^ゞ
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