ドイツの親友家族が、日本を去る時に残してくれたもの。
ふだん不義理をしているくせに、咲いてくれると格別に嬉しい。(ゲンキン極まりない…^^ゞ)
「アーカンシェル」…というらしい♪ |
「泥より出でて、泥に染まらず」
蓮の花の深層(水中の泥水)と表層(水面の花)とのギャップに、人は様々な思いを寄せる。
それは時に、哲学や宗教にまで行きつくほどに。
この花のありようは、私にある音楽家を想わせました。
その方は優しく寛大で、いつも多くの人を和ませ楽しませるのに、奥深く隠れた部分には、いのちに関わる言いようもない哀しみを抱えて、日々を過ごしておられたのです。
…多かれ少なかれ、人間にはそんなところがあるのかもしれないけれど、表に見えているものには、きっと僅かな手がかりしかない。
「シャーレンストロウン」 |
蓮の花には、「あわよくば、こうありたい…」と思わせる、尊い魅力がありながら、ーこの花の寿命と同じようにーその決意も3日で終わってしまう、…ワタシであります。
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