【プロフィール】
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絶賛来日中のウィーンフォルクスオパーの首席奏者、ウィーン音大教授。
W.シュルツとA.アドリアン両氏に師事。
ビルギット ラムスルさん |
クヴァンツ : G-Gur コンチェルトより 第1楽章 (自作カデンツ付き)
ユー : ファンタジー
伴奏 内藤江美先生
【生徒さんの受講曲目】
イベール : コンチェルト 第3楽章
マルタン : バラード
ビルギットさんには今回初めてお目にかかりましたが、
お写真で拝見する通り、本当にチャーミングな方。
レッスンでは、楽譜における細やかな音楽作りだけでなく、
生徒さん各々の奏法の改善点にも目を配り、素早く結果を導かれました。
奏者の本質的な問題点=改善点にまで踏み込んで下さるレッスンは、なかなかどうして貴重です。
まだお若いと思うのですが、奏者としてだけでなく、教師としても素晴らしかった。
まだお若いと思うのですが、奏者としてだけでなく、教師としても素晴らしかった。
ヨーロッパの先生方は、やはり基礎奏法を大切になさっているなぁと、つくづく思います。
菊里の生徒さんも、良い意味で自意識が高く、
「こう吹きたい!」という強い気持ちに溢れていて、清々しかった♪
「響きの核を逸らさず、全て音にするために」ということが主眼のレッスンだったように思います。
中高生や中高年の方には特に必要とされる、「お腹から吹く」ということ。
インナーマッスルや体幹、コアの鍛え方について、
自分ももっと実践しなくてはなぁ、と思ったことでした。