アルタスフルートの youtube で、演奏スタイルやお人柄を、ある程度想像して向かったのですが…エミリーさんは実際、
D-Dur みたいな方 !!
明るくて、キラキラ☆イキイキとして、揺るぎなく。
…久しぶりにスモーカーの笛奏者で、ちょっと意外ではありましたが… (^^ゞ
受講された音大生さんからは、「少しでも吸収したい!」という真剣な気持ちが伝わってきて、清々しい。レッスンの反応も早く、45分の中で密度の濃いレッスンをして下さいました。
私の役目は、この知恵と感性を備えた素晴らしい音楽家と、熱意に溢れる学生さんを仲介すること。
同時に私自身、直近でたくさんのことが学べる、素晴らしい現場。
植村楽器さんのFBより、お写真拝借 |
レッスン自体は、「音楽がそうであるように導く」、オーソドクスなレッスンだと思います。
などなど…。
個々の例は挙げればキリがありませんので、生徒さんにはレッスンの中でお話しする機会もあるでしょう。
全体を通じて思うのは、楽譜を読む視野(=楽曲分析する際の構成力)が広いなぁ、ということ。
近視的な楽譜の読み方では、音楽の流れや立体感、空間性を失ってしまい、イメージも持ちようがありません。
分かっているつもりでも、まだこの先があったか…と思わされることも。
ところで、↓で語っている通り、エミリーさんはアルタスPS1707+ラファンの頭部管のユーザー。
私もヘッドはラファンを使っていますが、より良いものを探しているので、参考になりましたし、「やっぱり次もラファンだなぁ」、という思いも強くなりました。
既存のフルートに、サムポートを始め色々な器具を装着してカスタマイズされていました。
より良い響き、より安定した快適な奏法のため、今は色々な工夫があるのですね。
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