ようこそ、フルートの会「Klang (クラング)」へ (^o^)/
そして、素晴らしい音楽の世界へ。
皆さん、フルートを音楽を心から愉しんで下さると良いなぁ、と願っています。
「どんな方が入会されているのだろう?」と…思わんでもないでしょう?
簡単にご紹介してみます。
♪Tさん
子育て真っ最中のママ。高校生の時にフルートをなさっていたとかで、カンも耳も良く、グングン進化中。
♪Tさん
お仕事をリタイアされ、フルートを取り組み直そうと、こちらの教室にいらして下さいました。呼吸法が変われば、安定した音作りだけでなく、心身共に良い影響があると思います。
♪Rちゃん
教室地元の中学1年生。(校内選抜をクリアして)アンサンブルコンテストに参加したい!とのことでご紹介を受けました。アンブシュアがきれいなので、呼吸法、基礎練習をしっかり整え、日々の部活に活かせると良いですね。
♪Iさん
お子さんがクラリネットを吹いておられるのをきっかけに、楽器に興味を持たれたそう。体の使い方や呼吸が自然で、体験レッスンでもアッサリ音が出て、12月からフルート吹きのお仲間になります。
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さて、フルートを手に取る前に、もっとも大切なコト。
それは1にも2にも「呼吸」ですよね。
私たちの身体から発せられる「息」こそが、フルートを奏でる原動力になっています。
先のブログでご紹介したエミリー バイノンさんが、ウォーミング アップとしての呼吸法を簡単に説明している動画がありますので、ご紹介します。(英語ですので、概要だけ訳しました。)
≪0"13≫
私が一連の練習を始める前に行っている、呼吸の練習をご紹介します。
フルートを手に取る前に、私たちの楽器である「身体」をウォームアップし、楽器を吹くのに最適な状態にするための練習です。
≪0"38≫
楽器を吹く際「息を吐く」という行為は、アクション(=能動的に行っていること)であり、「息を吸う」時は、(受動的かつ)リラックスした状態です。
≪0"52≫
「ブレスを取る」という言い方をされますが、「ブレスのために何か特別なことをしなきゃ!」と勘違いしがちです。特別に何かしようと思わなくても、リラックスしていた方が効率が良いのです。
息をしっかり吐くことができれば、より良く吸うことにつながってくるからです。
≪1"13≫
ここにご紹介するのは、最も基本的な呼吸の方法です。
息の通り道であるのどや胸、そして肩が緊張したり閉じたりしないで、自然にして(開けて)おいて下さい。これらの場所は、音が反響・共鳴する場所でもあるのです。
≪1"30≫
息を吐いてみます。吐ききった後、リラックスしていることがポイントです。お腹を緩めれば、息は自動的に入ってきます。
吐いている最中に、胸部がしぼんで下がらないよう(=閉じないよう)、気を付けて。
≪2"12≫
「吐く息がもうない」時点に差し掛かったら、お腹(=横隔膜)を緩めず、3秒待ってみて下さい。それから横隔膜に「緩んで良いよ」という指令を送るのです。緩めば、息は入ってきます。
この練習を、繰り返し行ってみて下さい。
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エミリーさんは、ヒザに負担を感じる前はジョギングをされていたこと、現在はヨガをなさっていると仰っていたこと。
メモがてら、追記しておきます。
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